アンバサダー、サポート選手選考基準

先週より2020年度のINNER-FACTのアンバサダーとサポート選手のご紹介をさせて頂いています。

昨年末に公募を開始し、12/26〜31までの6日間で300名を超える応募を頂きました。

ご応募頂きました皆様本当にありがとうございます。

今回はインナーファクトの考えるアンバサダーとは何か、サポート選手とは何か。

また、それらの選考基準についてお話ししてみたいと思います。

アンバサダーとは

「アンバサダー」と辞書を引くと「大使」という言葉が出てきます。

・・・いまいちピンときません。

言い方を変え「観光大使」という言葉にすると、芸能人の方々が担っていることもあるので聞き馴染みがあるかと。

ざっくりというと、自治体や企業から任命され広報(宣伝)活動を行う人です。

一時期「ネスカフェアンバサダー♪」のCMがよく流れいたので、アンバサダーという言葉が一般化したようにも感じます。

出典:公式サイトより

アンバサダーに求める活動は企業によって違うと思います。

一般的にはその企業の製品を無料もしくは特別価格で提供を受け、その対価としてアンバサダーはその製品のレビュー(口コミ)を発信する事ですね。

レビューの発信方法や発信頻度はその会社によって違ってきます。

インナーファクトではこの様な活動をお願いしています。

INNER-FACTアンバサダー活動

普段のSNSの投稿に「適度に」靴下の紹介

→過度な靴下紹介の投稿はその方のアカウントが「広告ばかり配信する人」と見られてしまうため、あらためて使ってみていいと感じた時や、靴下が届いたタイミングなど適度なタイミングで投稿をお願いしています。 また、既存製品の改良アンケートや新製品のフィールドテスト協力もお願いすることも。

この「適度に」という点を大事にしてまして、大会に出たら必ず発信して欲しいなどは考えていないです。

使っている本人が改めていいなと思った時でないと、いい紹介はできないと思ってます。

サポート選手とは

サポート選手とは?の定義を調べてみましたが、論理的に言語化された意味は見つけられませんでした。

一般的にサポート選手(制度?)というと、企業は選手に対して資金や製品を提供し、選手はそのロゴや社名をウェアに添付し、その企業の製品を着用(使用)し競技を行う事でPRを行う、にあるかと思います。

サポート内容が手厚くなるほど選手は競技に集中出来るので、プロとして活動する選手はスポンサーをいかに獲得出来るかが競技結果にも現れてくるかと思います。

INNER-FACTがサポート選手に求めること

・何らかの大会や挑戦をされる場合事前SNSで発信すること。
→個別に年間スケジュールを連絡頂くなどでも可。
・新製品のサンプルのフィールドテストおよびそのフィードバック。

インナーファクト では、サポート=応援と考えています。

ですので、「大会では必ずインナーファクトの靴下を履いてください」とはお願いしてません。

もちろんインナーファクトの製品に自信もありますし履いてもらいたいですが、その日の天候やロードコンディションなど考えた結果、他の靴下に優位性があるのであればそちらを使う様に伝えています。

僕も過去に競技をしていたときにスポンサードをして頂いていたメーカーがありました。

本当にありがたいのですがシューズだけは足に合わないので別のを使いたい・・・という思いがあったのも事実です。

サポートを受けたことがある人ならある程度あるあるなお話しかと思います。

僕の考えるサポートは、選手を縛るものではなく純粋に応援するものだと考えています。

青臭い!プライドはないのか?と言われても、そこは僕の信念なので曲げません。

選手を苦しめる程度のプライド(誇り)は、プライドとは呼ばずただの自己満足です。

ただ、選ばれなかったシチュエーションでも使ってもらえる靴下は開発していきますし、昨年からいく通りもサンプルを作ってます。

まだ製品化には程遠いですが・・・。

また、選手にSNS発信をお願いするのは「応援したい」からです。

その選手がどの様な練習をして、どの様な思いや苦悩を経て、どの様な大会に挑んでいるのか。

それを知るには選手自身から発信してもらうしか知る手段がないからです。

ただ、その発信も苦痛に感じる選手には義務にはしていません。

こちらから聞いたりしてます。

僕しかいない会社なので、僕がフレキシブルに動けばいいだけですので。

アンバサダーの選考基準

ありがたいことに今回の公募に、非常に多くのご応募を頂きました。

選考には本当に悩まされました。

インナーファクトは広島の会社で、元々僕は福岡の人間。

どうしても知り合いや選手は九州と中国地方が多くなってしまいます。

ですので、この地域は他の地域と比べ格段に競争率が高くなってしまいました。

本当に選考するのが心苦しくなるくらい悩みに悩みました。

そんな中でどの様な基準で選考したのかをご説明したいと思います。

まずアンバサダーの選考基準ですが、アンバサダーの特質上一定の広告効果を考えます。

(・・・広告効果という言い方はあまり好きではないのですが、端的に言うためにあえて使います。)

ですので、その方に発信力や影響力がどのくらい備わっているのかを判断しなければなりません。

知っている方も知らない方も、まずはお名前をSNSで検索させて頂きます。

漢字、ローマ字、平仮名、カタカナ色々と検索しますが出てこない場合は申し訳ないですがここで選考から外れてしまいます。

お仕事の兼ね合いや諸事情でSNSをやられていない方や、やっているけど自分からの発信しない方、投稿が非公開設定になっている方も同様に大変申し訳ないのですがここで選考から外れてしまいます。

ただし、SNS以外でも同様に検索エンジンで調べさせて頂いておりまして、ブログなどを頻繁に更新されている方はもちろん選考に残る形になります。

次に、その方の投稿頻度や「いいね数」、「コメント数」を拝見させて頂いています。

投稿頻度が多いと、それだけSNSやブログなどを活用されている頻度が多い事を意味するためです。

また、「いいね数」や「コメント数」はその方の投稿にどれだけの方が興味を持っているのかなどの尺度になるため確認しています。

ただ、重要視しているのは「いいね数」<「コメント数」です。

コメント数の多さはそれだけその方が多くの方と関係を構築され、コミュニケーションをとられていることが如実に感じられます。

ですので、コメントの返信もされているのかも確認させて頂いています。

僕個人の感覚的な尺度としては20件以上のコメントが基準で、50件超えると「お!」となり、100件超えると「おおぉぉ♪♪」となります。

最後にその方の投稿内容も確認させて頂いています。

ネガティブな投稿やセンシティブな投稿が多い方はそっと選考を終了してしまいます。

ですので、インナーファクトのアンバサダーはSNSなどをいかに活用し、どの様な投稿をし、どのくらいの反応が得られているかで選考させて頂きました。

来年申し込みたいと思って頂いている方や、なんで先行されなかったのだろう?という皆様。

既にアンバサダーのご紹介をインナーファクトのFacebookページでご紹介していますので、そちらから確認頂けるとその方々が選ばれた理由がわかるかと思います。

【INNER-FACT2020アンバサダーご紹介】日高建一さん(福岡)■競技歴第29回全日本宮古島トライアスロン 47位第30回全日本宮古島トライアスロン 58位第13回虹の松原トライアスロン 2位第15回虹の松原トライアスロ...

株式会社インナー・ファクト - innerfact, Inc.さんの投稿 2020年1月7日火曜日

サポート選手の選考基準

サポート選手の選考基準はアンバサダーの基準とは全く異なります。

SNS使用頻度は特に重要視はしません。

もちろん頻繁に投稿しているに越したことはありませんので、僅差で選考に悩んだ際はそこで変わってきます。

一番重要視している部分はチャレンジ精神と応援したくなる「何か」です。

今年サポートさせていただく選手を例に挙げますと、箱根を経験後実業団のコモディイイダのキャプテンを経て、100kmマラソンの世界記録を狙う児玉選手。

【INNER-FACT2020サポート選手ご紹介】児玉雄介さん(埼玉)■競技歴京マラソン2015 27位 2時間16分16秒東京マラソン2018 45位 2時間18分22秒2018年水戸黄門漫遊マラソン(フル) 1位 2時間21...

株式会社インナー・ファクト - innerfact, Inc.さんの投稿 2020年1月10日金曜日

2019年国内ビックタイトルを獲得した、とにかく熱くて人間味溢れる黒河選手。

【INNER-FACT2020サポート選手ご紹介】黒川輝信さん(愛知)※2019年より継続サポート選手です。■競技歴2月 大紀町シーサイドトレイル 23km 優勝4月 奥三河パワートレイル70km 3位5月 ASO...

株式会社インナー・ファクト - innerfact, Inc.さんの投稿 2020年1月15日水曜日

明確な目標があり、その目標に向かって行動に移せる。

人を魅了することができる「何か」を持っている選手をサポート選手として応援させて頂きます。

ですので応募動機と、公募時に任意としていたメッセージ欄に熱いメッセージを頂けた方は特に注目しました。

競技力がある方、チャレンジ精神満載の方、人間味溢れる方を基準に選考させて頂きました。

ただ、ここで悩んだのは同じチームや同じ地域からの複数名応募。

最終的には僅差でSNS活用部分を基準にし選考をさせて頂きました。

疑問符に答える

最後にSNSで見かけた疑問符にお答えしたいと思います。

今回アンバサダー、サポート選手を選考するにあたって2パターンの疑問符を頂きました。

  • なんで公募するの?
  • あの選手○○だけど、大丈夫?

この様な声は大体直では来ずにSNSで投稿されます。

順番にお答えしたいと思います。

名無しさん
なんでわざわざ公募するの?
首藤
公募したいから。

です。

去年も公募したところ反響が良く、楽しみにして頂いている方も多いので公募しました。

どこの会社も公募していないから、公募する会社が一社くらいあっても面白いのではないかと思い公募しました。

アンバサダーにしろ、サポート選手にしろ自分をPRできる方は応援したいですし、一緒にインナーファクトという靴下を広めていただきたいので公募しました。

楽しいと思える事をやり、顔が見えるメーカーでありたい。

そう思っているので、今後もこういうこと普通の会社はしないよね?ということはやっていきたいです。

ユーザーの方と一緒に楽しみたいので。

そうする事で靴下に興味を持ち履いてくれる方が増えると、お取引先の売上につながると思っています。

次に、こんな疑問符。

名無しさん
あの選手過去にこんな事してたけど、大丈夫?
首藤
人間性も見て判断してます。

どんな人でも過ちは犯すものです。

失敗することもあれば、やってはいけない事をしてしまうことも。

でも一時期そういうことがあったからといって、その人は生涯非難し続けられなければならないのでしょうか。

SNSは顔が見えず思った事を簡単に発言できるが故に、誰かを傷つけることにもなると思います。

日常的にその人がおかしな行動をしているか否かは少し調べれば簡単に判断できます。

間違った事をしていて気づいていない場合はそれを正すこともできます。

簡単に切り捨てたり非難するよりも、手を差し伸べて寄り添える会社であり人間でいたいので、僕自身の目でその選手と深く関わるかは判断します。

それでも人選を間違っていたのであればそれは僕の責任なので、僕の経験値として糧になると思っています。

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